初春「…………真っ昼間から何言ってるんですか? セクハラですよ?」
佐天「違う違う! 融合させるのよ! ドラゴンボールのフュージョンみたいな感じで!」
佐天「しかも合体した人間は二つの能力を使えるの! 夢の多重能力よ! 5分しか持たないけど!」
初春「じゃあ早速試してみましょう。まず御坂さんと………」
佐天「いきなり友達を実験台につかうか。流石は初春」
―――――――――――――
ピロリロリン
黒琴「なんて事するんですのよ!」
初春「口調が変ですね」
佐天「声も変」
初春「それよりも能力は?」
黒琴「ていっ!!」バリリッ
佐天「おお、何も無い所から電撃が!」
初春「空間移動と電撃の複合攻撃! これは強力ですね!」
佐天「もっと色んな人に試してみよー!」
初春「おー!」
ピロリロリン
「お腹が空いたんだよにゃー」
ピロリロリン
「超うっせぇんですよこの超ド素人が」
ピロリロリン
「はーまずらァ」
ピロリロリン
「結局。私は何をやっても。目立ちゃしない訳よ」
ピロリロリン
「ですです。私の『未元物質』に常識は通用しないのですよー」
勢いだけで書いた。オチはなし
とあるシリーズSS総合スレ8冊目
「今日のお夕飯は、何がよろしいでございましょうか?」
イギリス清教の女子寮、その食堂の中でオルソラが不思議なほど丁寧な言葉遣いで尋ねた。
今この場にいるのは、本日の食事当番であるオルソラと、ちゃっかり摘まみ食いしにきたアンジェレネの二人だけである。
「それじゃ、あの、チョコパフェとかプリンとか食べたいです、シスター・オルソラ!」
それと、いちごのケーキとか! とアンジェレネは、オルソラが聞いた「夕飯」という言葉の意味がわかっていないのか、それとも聞いていないのか、自分が食べたいモノをひたすら提示していく。
それはもう、嬉しそうに。
「ふむふむ。それでは、今日のお夕飯は甘味尽くしに――」
「やめてください、シスター・オルソラ」
と、オルソラの言葉は、いつの間にか現れた何者かに遮られ、
ぱああ、と甘味尽くしの喜びを体で表現しようとしていたアンジェレネは、その何者かにほっぺたを引っ張られていた。
「おや、目が覚めたようだね」
「・・・っ」
「ああ、治療の影響でしばらく声が出ないから。一応そこにノートとペンがあるから何かあったら使うといいよ」
「・・・」
「あと君の身体に関してだけど、火傷や傷なんかは治すことができたけど、腕や眼は完全に消滅してたからデバイスに頼ってもらった。見た目は気にしなくてイイよ。ただ機能面では君の能力に頼り切りだから、もし能力が使えなくなったら、動かなくなってしまう」
「・・・」 コク チラッ
「あの少年が気になるかい?」
「・・・」 フイッ
「心配しなくてもこの部屋の前にずっと居るよ」
「!!!」 カキカキ
『会いたくない もう関わりたくない』
「そうかい。あぁあと暗部組織の事だけど、もうあんな仕事しなくてもいいから。君はもう普通の生活に戻れるよ」
『どういうこと なんでそんなことがあんたにわかるの』
「まあ僕の仕事は患者の要望に応える事だからね。頼まれたんだ。"アイツを助けてやってくれ、普通の女の子にもどしてやってくれ"ってね」
「・・・っ」
「彼もなかなか変わった人だね。自分もボロボロになってるのに他人の心配ばかりしてる」
「・・・」
「じゃあ僕はもう行くよ。新入りナースとランチの約束があるから。杖はここにおいておくからね」
常盤台寮 朝
美琴「ふぁ~あ…、朝か…、ほら黒子、さっさと起きなさいよ。」
???「風魔の弦」
ガシャーン!!
美琴「んなっ!ちょっ!?な、なに!!?」
逢魔「美琴…、おはよう。」
美琴「お…おにいちゃん!!?な、なんで朝っぱらからガラスぶち破ってきてんの!!?」
逢魔「いかにも、昨日の食材が余ってしまってな、弁当を作ってきたから食べなさい。」
美琴「…は?じゅ、重箱?あ、ありがと…。」
逢魔「…コレは、単に食材を腐らせるのがもったいないと思ったからだ!絶対にお前のようなつまらない妹のためではない!!」
美琴「…いきなり窓ぶち破ってきといて何だその言い草はーーーー!!!」バリバリ
バタン!!
寮監「やめんか貴様らーーーー!!!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~中略~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
逢魔「…悪いのか、たとえ窓と引換にしても、妹に弁当を届けたいと思うのは悪いことなのか。」
寮監「悪いにきまってる。」
終わり
※単発ネタ
浜面「一方通行ってよ、ガタイに似合わず立派なモノ持ってるよな」
一方「はァ?いきなり何言ッてやがる?」
上条「長さなら俺の方が上だな」
一方「なんで三下も乗ッてんだァ!?」
エツァリ「また、そんなくだらない話を…」
一方「二つの意味で皮被りは黙ッてろ」
土御門「重要なのは使用時だにゃー」
浜面「男湯で臨戦態勢になってる奴に近づきたくねえよ…」
アックア「ここがジャパニーズセントウであるか」ガラッ
……………それは[ピーーー]というにはあまりにも大きすぎた。大きく、ぶ厚く、重く、そして大雑把すぎた。それはまさに鉄塊だった
滝壷・姫神・御坂妹の三人での会話させたいけどネタが思い付かない…!
むかしむかし、一匹の蟹(インデックス)がおにぎりを食べようとしていると、
そこに猿(上条)が来て物々交換を持ちかけました。
イン「おにぎりを食べるんだよ」
上条「蟹さん蟹さん。そのおにぎりをこの柿の種と交換しない?」
上条「大きくなれば柿が食べ放題ですよ」
イン「じゃあ交換するんだよ」
蟹はおにぎりと柿の種を交換し、早速その種を植えました。
ペン「10万3千冊の魔道書の一つ『NHK趣味の園芸』を使用、柿の成長を早めます」
柿の木はすくすくと成長し、あっという間に実がなりました。
上条「蟹さん蟹さん。俺が柿を取ってあげようか?」
イン「じゃあ頼むんだよ」
猿はするすると木に登り、よく熟した柿をバクバクと食べ始めました。
イン「私にも食べさせて欲しいかも!」
上条「わかったわかった、そらよっと!」
猿はまだ青くて硬い柿を蟹に向かって投げつけました」
イン「ありがとう!」ムシャムシャ
イン「うまーっ!!」
上条「………………」
めでたしめでたし。
風紀委員第一七七支部にて
美琴 初春 佐天「……」
一通『――それでは今回はこの辺で』
上条『続いて、おしえて!木山せんせー!』
美琴「当麻、今日もかっこよかったよ……」
佐天「御坂さんは本当に上条さんの大ファンですね。このコーナーだけ全部録音してコレクションを作ってるなんて」
美琴「だって、当麻のそげぶをこんなに連続して聞ける機会なんて、そうそう無いわよ!?」
初春「確かにお二人とも格好良いですけど、私は次の木山先生のコーナーの方が好きですね」
佐天「私も同意見だよ初春」
美琴「あの木山春生が相談ねぇ……って思ってたけど」
木山「こんにちは。もうすっかり元気になった木山だ」
木山「今回は時間が足りなくなるという予想が出ているので、早速だが一通目のお便りだ」
I通『こンにちは、木山先生。体調も良くなったようで一安心です』
I通『私には他の何を払っても守りたい、大切な人がいます』
I通『しかし、私は日常生活においてハンディを負っていて、むしろ迷惑を掛ける方が多いように感じています』
I通『その相手を危険から守ったりしたことはありましたが、それでも普段のことを考えると……』
I通『現在同居していますが、いつか愛想を尽かされてしまうンじゃないか、と不安になります』
I通『私は彼女に、嫌われたくありませン』
I通『それに守りたいと思っていても、過保護、余計なお世話と周りからは言われます』
I通『相手に迷惑を掛けるぐらいなら……手を引いた方が良いンでしょうか?』
絹旗「姫神さん姫神さん! 超大変です! 超ニュースですよ!」
姫神「どうしたの?そんなに慌てて」
絹旗「私の超好きな監督のショートフィルム集が超上映されるんですよ! しかもオールナイトですよ! 超34本立てですよ!」
絹旗はピョンピョンと跳ね、体全体でコトの重大さを伝えている
姫神「何。その中途半端な数。しかも最愛のお気に入りって・・・。なんて博打打ちな映画館」
絹旗「むむう、なんですかその超酸っぱい顔は。C級こそ映画の超華なんですよ!」
姫神「華が無いからC級なのに。で。それがどうしたの?」
絹旗「超連れってって下さい」
姫神「なんでわたしが」
絹旗「オールナイトですよ?保護者が必要です」
姫神「私はナイトをオールし切る自信がない」
絹旗「おーねーがーいしーまーすー」
姫神「いや。べつに私じゃなくても」
※関連
頑張れ上条ちゃん!
頑張れ上条ちゃん!出会い編!
――とある公園――
上条「……」グテー
御坂「あら、当麻じゃない」
上条「なんだ、みさ……美琴か」
御坂「なんだとはなによ。で、こんなところで頭抱えてなにしてんの?」
上条「宿題がさっぱりで。外でやれば気分展開になるかなって思って……」
御坂「ふーん。そうだ、ちょっと見せてよ」ズイ
上条(顔が近い!)
御坂「……なんだ簡単じゃない」
上条「そりゃあこのくらいの勉強、そっちはとっくに終わってるんだから当然だろうさ」ツーン
御坂「はいはい拗ねない拗ねない。……よいしょっと」
上条「み、美琴!?」
御坂「なに?」
上条「何故に隣に座ったのでせうか?」
御坂「勉強教えてあげようと思ってだけど? 隣に座った方が教えやすいでしょ?」
上条「ま、まぁそりゃあ……」
御坂「それとも自分一人でやる?」
上条「無理ですごめんなさい」
御坂「ん、素直でよろしい」
続きを読む802 : VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] - 2010/07/01 22:52:24.46 dVd28HMo 1/6>>584の続き
今回はセリフだけ
※関連
単発ネタ 電磁通行・上禁
一方通行が筋トレとジョギングを始めたんだが
続きを読む798 : VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] - 2010/07/01 22:21:08.89 hMmfQMDO 1/4一、二レス借ります
設定丸パクリなので知ってる人は苦笑しながら見てやってください
※単発ネタ
打ち止め「ねーねーヨミカワ、酔っぱらうってどんなことなのってミサカはミサカはきいてみたり」
黄泉川「んー……ここに缶ビールが2本あるじゃん? これが4本に見えだしたら、酔っぱらったってことじゃんよ」
打ち止め「ヨミカワ、そこに缶ビールは1本しかないよってミサカはミサカは呆れてみたり」
黄泉川「あるぇー?」
打ち止め「なるほど。これが酔っぱらうってことなんだねってミサカはミサカは理解してみる」
※単発ネタ
神裂「あぁ、貴方は!」
削板「ん、なんか用か姉ちゃん?」
神裂「貴方、前にその自販機と語り合っていた方ですよね?貴方のおかげで私は機械とも友情を感じることは変な事ではないと確信しました!」
削板「なんのことかよく分からんが…」
神裂「えぇっ!? その自販機と貴方が話して友情を育んでいたこと、覚えていないのですか?」
削板「覚えてない! それに友情ってのは男同士の間に成り立つもんじゃないか?」
神裂「え?」
削板「いや、勿論根性があれば女子供とも成り立つだろうけどな…さすがに機械との友情ってのはないんじゃないか?」
神裂「なっ……」
削板「それに機械なんて大抵がちょっとしたことで壊れちまう根性無しばっかだからな、さすがに無理があるだろ」
神裂「あの洗濯機は………根性無しなんかではありません!!!!」ヒュッ
ズドン!と削板の避けた神裂の蹴りが自動販売機にクリーンヒットする。
削板「不意打ちなんて姉ちゃん、あんたも少々根性が足りてねえようだな」
神裂「貴方が私の友を馬鹿にするするからでしょう!手を出す気はありませんでしたが、少しばかりの怪我は覚悟してもらいます!」
削板「姉ちゃんの友達を馬鹿にした覚えはねえが…。根性はともかく今の蹴り見る限り姉ちゃんは強そうだし、
普段なら女とマトモにケンカする気もねえが、姉ちゃん相手ならこっちもちょっとだけマジメにさせてもらうぞ」
神裂「いいでしょう…では再びこちらから行かせてもらいま――」
――ピピッ、ガシャン
削板「ちょっと待った! …おっ、丁度飲もうかと思ったヤツじゃねえか。…しかしあんな蹴りをくらってもしっかり動けるなんてやっぱお前根性あるな!」
神裂「あ…やっぱり話しているじゃありませんか!!」
削板「え? ……本当だ、俺はコイツに友情を感じてたってのか?」
神裂「そうですよ、やはり人と機械の友情もおかしくなんかないんです!」
削板「そうか…そうかもしんねえな!ハッハッハ!」
美琴(なんか変なのが二人いて自販機が使えない……)
――
戦闘できるかと思ったけど、よく考えたら自分にそんな力量は無かった。
10902号「イヒッ、完成しました完成しました。さてさてこれらを持って早速学園都市へ......」
中学生ぐらいの年齢だろうか
少女は白衣を着て、荷造りをしていた
研究員「ちょっと所長!どこ行く気ですか、その荷物!?」
10902号「え? 学園都市だけど?」
研究員「え、なんで私がオカシイみたいな目で見られるんですか? 色んなモンほっぽり出してどっか行こうとしてる所長がオカシイんですよ⁈」
10902号「ウルサイよ、声がデカイよ。クビにされたくなかったらサッサと速い飛行機出してください。イヒヒッ」
研究員「くっ、小娘め! わかりましたよ!」
10902号「イヒッ、わかればイイんデスよ」
その目には大きな好奇心だけが輝いていた
※単発ネタ
9982号「(拾わなきゃ……大事なバッジ……)」
一方通行「逃げようとしてるのか……?無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァァァ!!」
一方通行「KAKAKYYY!!!『重機関車』だッ!!ぶっ潰れろよォォォォォ!!!!」
ドッグォォォォォン……
一方通行「ンッン~実にいい気分だァ!!まるで『LO』を買った日に幼女と戯れる事が出来たような気分だなァァ!!
最高に『廃』ってやつだァァァァ!!はははは……」
一方通行「うッ、動かン!?体がいう事を聞かン!?
ハッ!?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
9982号「私が……『ベクトル』を変えた……
どんな気分ですか…?こういうのはどうでしょう?
学校で『エロトーク』をしていたら本当に『触手』好きだったのは自分『だけ』だった……
いや、電気分解された酸素を必死にかき集めているであろう
あなたには聞こえないでしょうが…とMiSaMiSaは状況を分析します」
9982号「オラァ!!」
ボゴォ!!
一方通行「ヌグゥゥ!!ハァハァ……(酸素があるところに来る事ができた……)
タラァ~
一方通行「!?これは『血』!?これは使える…」
9982号「何をブツブツ言ってやがる……?とMiSaMiSaは問い詰めます」
9982号「立て!一方通行!!このままあなたを倒しても
私の心には後味の悪い物を残します……
なのであなたが立ち上がったら勝負ですとMiSaMiSaは宣言します」
一方通行「(カカカ……何を言ってやがるンだ……
勝った者がヒーロー!!それだけが…この一方通行の思想よ……
過程や方法など……どうでもよいのだァァァァ!!!!)」
ブシャアア!!
9982号「くッ!?」
一方通行「どうだッ!?血のベクトル操作はッ!?
勝った!!死ねィ!!」
9982号「オラァァァァァ!!!」
ガシィィ!!
ブシュッ!
9982号「うッ……!」
ピシピシピシピシ……
一方通行「何ィ!?何故だ!?この一方通行がァ!?こォォんなクソアマにィィィ!!!」
9982号「あなたが負けたのはたった一つのシンプルな答えです……
あなたは私達を怒らせた……とMiSaMiSaは勝利宣言しますl
※単発ネタ ※DTBとのクロス
とある路上
強盗「おらああ!!このガキのいのちが惜しけりゃ!車を用意しやがれぇぇ!!!」
少年「ウエーン」
佐天「うっわ、非道い…、初春、どうしよう…。」
初春「まずいですね…、犯人は興奮していますし…、白井さんも固法先輩もいない…。
『警備員』もまだ来ませんし。…私がなんとかするしかっ!」
キュン
佐天「だ、だめだって!初春!…あ、あれ?あの男の人、いつの間に強盗の前に!?あ、危ないって!!」
???「そこまでだ。」
初春「あ、あの人は…『風紀委員』の腕章、鼻につけた絆創膏、夏なのに緑のコート、手に下げたマクド○ルドの袋…!!」
強盗「何だてめえは!!」
ゴラン「『風紀委員』だ、一緒に来てもらおうか。」モッソモソ
初春「やっぱり!ゴラン先輩です!!」
佐天「は、バーガー食べとる…。」
ゴラン「大人しくするならコイツを分けてもいい。」つハンバーガー
佐天「なぜバーガーを!?」
初春「見ていればわかります!」
強盗「う、うまそうにバーガーなんぞ食いやがって!死ねぇ!」バキューン!
キュン バチッ
佐天「きゃ…、っていない?
ダダダダダ ゴチン
ゴラン「いってえ!!」
ここは極楽浄土。
お釈迦様(番外個体)が蓮池から地獄を覗き込んでいました。
番外「おや、あれはカンダタですね」
カンダタ(一方通行)というのは、生前多くの命を奪った極悪人でした。
しかしお釈迦様は彼が一度だけミサカ00099の命を見逃したのを知っていました。
番外「だからって罪は消えないけどね。あはは、いい気味」
地獄の炎に焼かれて苦しむカンダタを見捨て、お釈迦様はその場を立ち去りました。
打ち止め「待ってー! 話が終わっちゃう! ってミサカはミサカはワーストを羽交い締め!」
番外「やれやれ………仕方ない。一度だけ助けた命に免じて、彼にチャンスを与えましょう」
お釈迦様はミサカ00099のゴーグルのベルトを地獄にいるカンダタに向かって垂らしました。
一方「短すぎて届かねェンだけど………」
番外「じゃあ諦めましょう」
打ち止め「待ってってばー! ってミサカはミサカは他のベルトを提供!」
番外「助けたミサカのベルトを使うことに意義があるのであって、それ以外の物を使うと話の根幹が揺るぐと思う」
打ち止め「10032以降の妹達のなら結果的に助かってるから大丈夫! ってミサカはミサカはご都合主義MAX!」
お釈迦様は9969本のベルトを一本に纏め
番外「面倒臭い。何故私がこんな「頑張ってってミサカはミサ「お前がやれ「えー!?」
再びカンダタの元へと垂らしました。
一方「これを登れば地獄を抜けだして極楽へ行けるかもしれねェ」
カンダタはそのベルトを登り始めました。
するとカンダタの後を追って、他の亡者達までもがベルトに纏わりつき、よじ登り始めました。
しかし学園都市の最新素材で作られたベルトはちょっとやそっとで千切れる様子もなく、カンダタは気にせずに登り続けました。
番外「腕が疲れた」ポイ
一方「ンなあああァァァァァァァァ!?」
哀れ、愚かなカンダタは再び地獄へ逆戻り。
二度と出ることは叶いませんでしたとさ。
おしまい。
黒子「お姉様お姉様お姉様お姉様お姉様。ああああわたくしだけのお・ね・え・さ・まー!」
美琴「……ねえ黒子」
黒子「うふふ、なんでしょうかお姉様」
美琴「それ、やめてくれない?」
黒子「あら、抱擁はお嫌いですの? では口付けにしましょう、んっ」
美琴「やめなさいって。ヨダレまみれじゃない」
黒子「ああ……お姉様の艶やかな唇からしたり落ちる一滴の雫……卑猥ですの」
美琴「官能小説の読みすぎよアンタ。つかいいかげん離れなさいってば」
黒子「あらあら知ってますのよわたくし。お姉様は興味のない素振りを見せていますが内心ではまったくの逆だということを。以前、わたくしの本棚に乱れがあったのはお姉様の仕業でしょう?」
美琴「……見事に同性愛ものしかなかったからすぐに閉じたけどね。しかも女の」
黒子「いえ興味があるというだけで十分ですわ! あとは実践で理解してくれれば! さあ黒子にその肢体を委ねてくださいまし!」バッ
美琴「ぶっ、し、下着姿になるなーっ! アンタ、傍から見ててすっごい怖いわよ!?」
黒子「うふふふ、今のわたくしはお姉様を襲う醜いケダモノ。そのようなお言葉は届きませんの!」
美琴「ちょ、やめなさい! それ以上脱いだら電撃飛ばすわよ!」
黒子「で、電撃プレイ……!? さすがお姉さま、なんて高度な……。で、ですがそれがお姉様の望みなら黒子は、黒子はああああああっ!」
美琴「だー」
美琴「かー」
美琴「らっ!」
美琴「人形相手になにやってんだアンタはーーーっ!」
佐天「おっ、ここ床屋さんになったんだ……髪伸びてきたし、試しに入ってみようかなー」
カランカラン
佐天「おお、カウベル……」
上条「いらっしゃーい、理美容『とうま』にようこそ。実はお客さんが来店第一号なんだ。上条さん嬉しくて涙が出ちゃいますよ」カンムリョー
佐天「えっ、そうなんですか? いやあなんか照れちゃうなあ」エヘヘー
上条「で、どうします? バサッといっちゃう?」
佐天「いやいや! 別に失恋してないですから! その前に、恋も、してませんから……」ズーン
上条「変な事言ってすいませんでした!」ドケザー
佐天「あはは! 冗談ですよ!」
上条「人の事言えないけど、お客さんも人が悪いなあ。で、どうします?」
佐天「えっと、3センチくらいカットしてもらえます? あと前髪揃えて下さい」
上条「あいよー」
チョキチョキ
上条「おっと、枝毛発見伝」
佐天「嘘っ! うーん、毎日お手入れしてるんだけどなあ」ガッカリ
上条「いいぜ、お前が主人の意思を無視してでも枝分かれしたいって言うなら」
佐天「?」
上条「そのふざけた枝毛(げんそう)をチョッキンなあああ!」(CV:檜山修之)チョキン
佐天「」
いやなんでもない
ただのカニ条さんだよ
- 今日:
- 昨日:
- 累計: