※原作終了後(数年後)設定の上琴+通行止めっす
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「……あれ、お姉様? ってミサカはミサカは駆け寄ってみる」
「へっ? ――あ、……打ち止め?」
「こんにちはお姉様ー。うん、このミサカは検体番号二○○○一号打ち止めですよー、ってミサカはミサカは自分のコードを開示してみたり」
「あんた大きくなったわねえ。もう他の妹達と殆ど区別付かないじゃない……アホ毛以外」
「これはアホ毛じゃないもん、ってミサカはミサカは訂正してみるー!」
「はいはい、分かった分かった」
「むー、お姉様ってば適当に言ってるに違いない、って確信しつつミサカはミサカは頭を撫でられてみたり……」
「ところでお姉様は公園で一人で何してるの、ってミサカはミs」
「ぅえっ!? …べっ、べべべつに何でもな」
「……お姉様の手に猫缶を発見しました、ってミサカはミサカは何もかも悟ってみる」
「ちちち違うったら!! 別に子猫に逃げられたりなんか!!」
「子猫? 子猫いるの、ってミサカはミサカはキョロキョロしてみたり! ミサカ、子猫見た事ないの」
「……、そうなの?」
「うん! 学習装置でインストールされた情報では知ってるけど実際には見た事ないよ、
ってミサカはミサカはベンチの下を覗き込んでみる」
「……、」
とあるシリーズSS総合スレ15冊目
第七学区
女性「……」キョロキョロ
上条(ん? あの人、見た目の年や格好的に学園都市の人間じゃ無いな)
女性「……」キョロキョロ オドオド
上条「あのー、すいません」
女性「はい?」
上条「何かお困りですか? 道が分からないとかならこの辺の地理には詳しいんで案内できますよ?」
女性「まあまあ、ありがとうございます……って、あら?」
上条「?」
女性「私達何処かでお会いしませんでしたか?」
上条「……えーと」(やばい、記憶喪失がバレるか……)
上条「アハハー、いやー気のせいじゃ無いですかねー」(ここはこれで押し通す)
女性「はぁ、そうですか……」
上条「そ、そんなことより道案内しますよ! 道案内」(強引にでも良い!)
女性「あらそうでしたね。実は学園都市プリンスホテルというところを探していまして……」
上条「あ、そこなら知ってますよ。すぐ近くなんで行きましょう」
女性「本当にありがとうございます」ペコリ
上条「いえいえ」
上条(しかし不思議なことに……)
上条(……俺もこの人に会った気がする)
2レス頂戴します
集え敗者~負け犬達のお茶会~
駒場利徳「……」ズズー
杉谷「……」ズズー
テクパトル「……」ズズー
フレンダ「……女の子が少ない」ゴクゴク
9982号「ご要望なら1万人ほど追加しますが?」ズズー
フレンダ「……結局、遠慮しておく訳よ」プハア
木原数多「……しけた面子だなぁオイ」ズズー
駒場利徳「仕方あるまい」
杉谷「我々は華やかな表舞台から退場した身」
テクパトル「…二度と戻れないあの場所を、ここから眺めているのも悪くない。あ、そこのお茶をよこせ」
木原数多「テメェで取れよクソガキ。殺すぞ?」
フレンダ「もう全員死んでるし」
駒場利徳「……」ズズー
杉谷「……」ズズー
テクパトル「……」ズズー
木原数多「……」ズズー
フレンダ「……」ズズー
9982号「……」ズズー
いつものようにとある路地裏
不良A「死ねえええええ一方通行ァァァァ!」ブンッ
一方通行「・・・・・・」ハンシャー
不良A「グワァァァァ!」グシャッ
不良B「不良A-!? やりやがったな一方通行ァァァァ!」ブンッ
一方通行「・・・・・・」ハンシャー
不良B「んぎゃああああああ!」グシャッ
不良C「くそっ、よくもやりやがったな! 死ねえええええアクセロリータァァァァ!」メメタァ
一方通行「誰がロリコンだァ!?」ジテンパンチー
不良C「ごっ・・・・・・がアアアアアアアアアアアアアアアア!!」グチャッ
一方通行「チッ・・・飽きねェ奴らだな」スタスタ
「すごいね、さすが第一位」
一方通行「(女の声・・・?)あン?」クルッ
「よっ」
一方通行「・・・・・・・・・・・・またテメェか」ハァ
「なっ・・・・・・!」
一方通行(はァ、帰るか・・・)クルッ
「またって何だよまたって!? せっかく人が会いに来てやったのに!」
「わた・・・・・・僕は暇じゃないけど、第一位がこうやって弱いものいじめをしないように見張ってあげてるんだぜ!」フフン
一方通行「・・・・・・」スタスタ
「無視すんなー!」グイッ
一方通行「ぐえ」
「まったく・・・・・・」ハア
一方「木ィィィ原くゥゥゥ…ゲホッゴホッ!!」
木原「!? どうした一方通行!」
木原「おい、テメェ! 喉が真っ赤だぞ!」
ナレーション「喉の枯れ、痛み。本当につらいですよね」
木原「そんな時にはこれだ!」
ナレーション「10万3千種類の生薬成分が喉の患部に直接作用。喉の痛みをベクトル操作!」
一方「木ィィィィィィィィィィィィィ原くゥゥゥゥゥゥゥゥン!!」スッキリ
木原「木原堂の龍○散!」
一方「禁書ケースに入れてね!」
フレンダ「鯖ゲーと聞いてやって来たけど何をするゲームなわけよ」
絹旗「超無知ですねフレンダ、モデルガンを超使って戦争ゴッコをするんですよ」
フレンダ「えっ」
絹旗「えっ」
フレンダ「鯖はいつ出てくるわけよ」
絹旗「サバ?あぁ、サバイバルのサバですよ」
フレンダ「鯖威張るの鯖?」
絹旗「超そうです」
フレンダ「なにそれこわい」
絹旗「えっ」
フレンダ「よく分からなかったけど、それでどこで鯖威張るわけよ」
絹旗「サバイバるって超変な動詞ですね、超サバイバルするのは超ここでですよ」
フレンダ「なるほど、ここで待っていれば鯖威張るわけよ」
絹旗「えっ」
フレンダ「えっ」
絹旗「超隠れなきゃダメですよ、超すぐに撃たれますよ?」
フレンダ「……鯖に撃たれるわけよ?」
絹旗「超撃ってくるのは敵ですよ?」
フレンダ「なにそれこわい」
絹旗「えっ」
フレンダ「えっ」
2レスほどもらいます
一部改変してますが99%そのままです
幻想合体フコウダー
この物語は学園都市を舞台に悪の軍団「木原一族」と戦う正義の味方「神上勢力」の熱き戦いの物語である!」
キャー!怪獣よ!怪獣がまた出たわー!
木山「皆の衆、怪獣が出現した!直ちに出撃せよ!」
『木山春生、幻想機を作り出した天才科学者にして、神上勢力の創始者である!』
上条「了解!上条当麻、幻想機一号出る!」『上条当麻、幻想機一号のパイロットであり成人でも数メートル殴り飛ばす力を持つ物語の主人公。しかし不遇な男で出撃時には99%の確率でアクシデントが起こる!』
一方通行「ヘッ!すぐに片付けてやらァ!」
『一方通行、幻想機二号のパイロットでありニヒル役。ベクトル操作のスピードは神さえ追いつけないのだ!』
浜面「しょうがねぇ、幻想機三号でる!」
『浜面仕上、幻想機三号のパイロットであり突攻役。頭の回転は誰よりも速く何度か味方を勝利に導く!』
上条「くそっ!自動合体システムがイカれちまった!一方通行!浜面!手動合体だ!」
一方通行「またか三下ァァァァ!!もういい!俺がやる!」
浜面「くそ!しょうがねぇな!」
三人「チェェェンジ!フコウダーⅡ!」
一方「鳴った……戦いのゴングがなっブグュル!?」
テレスティーナ「ギャアハハハハ死ねぇ!死んじ舞えぇ!!」
『木原テレスティーナ、木原一族の先兵にしてヤラレ役。トランス○ォーマーを従え襲って来るぞ!』
一方通行「クソォォォ何しやがンだァ!ババァがァァァ!ぶっつぶす!フコウダーウイングゥ!」
上条「おい、お前役割的には地上戦じゃねえのかよ!?」
浜面「いや、ネオゲ版なら二号機が空中戦仕様だ!問題ねぇ!」
木山先生「残念ながらアクエリオン仕様なんだ!海陸空で合体とかできないんだよ、すまないな」
テレスティーナ「無視すんじゃねぇぇぇぇ!!!こい!ナイ○ボール、ホワイト○リント、ネ○スト!!!!」
浜面「なんか強キャラばっか出できてんですけどぉぉぉ!?」
一方通行「さすがにやべェ……ふっ命を燃やす時が来たようだ」
上条「フザケンじゃねえ!!確かに奴等は強敵だ、勝てないかもしれない。でも、だからって諦めんなよ!ここで終わっちまったら意味ねぇだろ!これだけ言っても弱気になってるんなら……まずはその幻想をぶち壊す!!」
関連
とある先生の料理教室
http://toaruss.blog.jp/archives/1015007308.html
鈴科百合子は本屋で立ち読みをする。
綺麗な肌、綺麗な髪、綺麗なセーラー服、潔癖症かと思うような綺麗さ。
しかし、これは能力を使う事によっての魅せ方であって、彼女が努力したかしていないかとすれば、演算をちょこっとやっただけと答えるだろう。
そんな百合子が立ち読みをする本。ファッション誌でもなく、情報誌でもなく・・・漫画でもない。
『チョコクッキーの作り方』
日付は2月8日。来る、2月14日である。
「こんなン・・・すぐにでも演算組めば出来そォだが・・・」
と、立ち読みをしながら独り言。誰にも聞こえない独り言、自分に言い聞かせる独り言。
『苦労とは最高のスパイスなのです!!』
脳内でとある先生の声が再生した。先日行われた、料理教室での出来事であった。
それを思い出すと、能力だけを使っての料理はやりたくなくなる。
少しでも自分の手で作る・・・と、少し前までは遥かかなたへと消えてしまっていた、百合子なりの『乙女心』が燃え上がっていた。
「これが一番良さそうだな」
立ち読みを辞め、レジへと向かう。
金を払いすぐに店を出る。向かう先は、菓子キッチンであった。
「この日の為に、満員御礼の菓子キッチンを借りたンだ・・・絶対失敗できねェ・・・」
第七学区の、隅の方に存在する貸しキッチン。表記では『菓子キッチン』となっており、作成者なりのギャグを魅せつける。
だからと言って、百合子は別に何とも思わないが。
菓子キッチンは、注文をすれば材料が買えると言う所。もちろん持ちこみも大丈夫である。
2月初めは、イベントにより女の子がここを使う。予約は半年前からしないと無理なほどである。
そんな満員御礼の菓子キッチンをどうやって予約したのかは、警備員騒ぎのレベルだった。
「来たな」
「ええ・・・」
百合子が、菓子キッチンの待合室で待っていると結標が入口から入ってくる。
二人とも緊迫の雰囲気を醸し出す。
「契約、誰にあげるのかを言わない」
「分かっている、それはこっちも願ってるしなァ」
「じゃあここにサインを・・・」
結標はどこからか、用紙を出す。
それを見た百合子は少しばかりイライラしていた。
「時間がねェ、契約破ったら死ンでもいい。俺らには時間がねェンだよ」
「そ、そうね・・・」
ルチア「はぁ…」
アニェーゼ「どうかしましたか?そんな大量に二酸化炭素を排出して」
ルチア「地球に優しくない車みたいな言い方しないでください」
アンジェレネ「アニェーゼ、アニェーゼ」
アニェーゼ「何ですかアンジェレネ?」
アンジェレネ「先日、アニメ禁書目録の第三話が放送されましたよね」
アニェーゼ「そうですね」
アンジェレネ「私とルチアが初登場したんですよ。まあ正確には2話でちょこっとだけ出てましたけど」
アニェーゼ「そう言えばそうでしたね。アンジェレネはとても可愛かったですよ」
アンジェレネ「やめてください、照れるじゃないですか/////」
アニェーゼ「ルチアは……うん、まあ良かったんじゃないですか?とても“迫力”があって」
ルチア「ッ…」グサッ!
続きを読む816 : これより必要悪の教会緊急会議を始めたるのよ[sage] - 2010/10/23 04:34:04.69 8KEFCKc0 1/9番外編です
関連
これより神の右席定例会議を始める
http://toaruss.blog.jp/archives/1014573440.html
これより神の右席定例会議を始める2
http://toaruss.blog.jp/archives/1014583047.html
これより神の右席定例会議を始める3
http://toaruss.blog.jp/archives/1014583588.html
これより神の右席定例会議を始める4
http://toaruss.blog.jp/archives/1014990878.html
これより神の右席定例会議を始められない
http://toaruss.blog.jp/archives/1014994367.html
「とうまー」
「はい醤油」
「とうまー」
「駄目だ。さっきおやつ食べたばっかりだろ」
「とうまー」
「そうだな。久しぶりにどっか二人で遊びに行くか」
「とうまー」
「そ、そんな甘えた声出したってこの高級アイスは買いませんよ。上条さんは誘惑になんて負けたりしないんだから!」
「とうま!」
「いやもうお前の魔術関連のウンチクは聞き飽きたんだよ。はいはいインデックスちゃんはすごいですねーえらいですねー」
「とうま!」
「違うんですよインデックスさん、これは不可抗力ってやつで! やめて、歯をギラつかせないで!」
「とうま!」
「うわ、抱きついてくんな! ゴキブリなんてそう珍しいもんじゃないだろ。ちょっ、近ッ! 離れろって、いろんな意味でヤバいから早く!」
禁書「とうまはね、一人の泣いてる人のために、たった一人で二百人もの武装シスターズにケンカを吹っ掛けたんだよ!」エッヘン
滝壺「はまづらはね、私を守るためにたった一人で学園都市を敵に回してレベル5を退けたんだよ」エッヘン
打ち止め「あの人はね、たった一人で一万人以上の妹達を殺してきたんだよってミサカはミサカは負けずに対抗!」エッヘン
禁書「えっ」
滝壺「それは駄目な部類に入る……」
打ち止め「あれれ?」
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禁書「当麻はね、私を悪い奴から助ける為に一人でロシアまで来てくれたんだ!」エッヘン
打ち止め「あの人はね、ミサカのために血を流しながら歌い続けてくれたんだよってミサカはミサカは頬を赤くしてみる」テレテレ
滝壺「はまづらはね、私達を助けるために学園都市暗部の女の人を動けないように撃って、それから手近な洞窟へ連れ込んで……」
打ち止め「」ガクブルガクブル
禁書「チビッコの前でそんなグロい話は駄目なんだよ!」
滝壺「あれれ」
続きを読む759 : VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] - 2010/10/22 03:53:27.95 KixOrBs0 1/7ちょっとだけど、せっかく書いたので投下をば
ロシア編、もし一方さんサイドと御坂が接触してたら、パラレル妄想の結果
出だしだけ
4~5レスお借りします。
――とある学園都市外の病院
砂皿緻密は学園都市の攻防でまだ中学生の少女である絹旗最愛からロケット弾の攻撃を受け重傷を負った。
その為、学園都市外の病院で入院している。
砂皿の入院している病院にステファニー=ゴージャスパレスはほぼ毎日面会に来ていた。
彼が重症を負い、失神してはや二か月。
あのクソ戦争も終わって、世界は平和に見えたが、地域ごとの紛争はそうなくなるもんじゃない。
今でもステファニーにはいくつかの暗殺などの要望、希望、依頼など以来が殺到している。
「ったく。砂皿さん、起きてくださいよー。私はヒマヒマなんですよ?」
それらの紙をステファニーはクシャクシャにしてゴミ箱に放り込む。
暗号化されている文章は一般人が拾って読んでも全く意味が解らないから平気だ。
プシュー…
砂皿の入院している部屋のドアが開く。ドアが横にスライドするとそこにはかつての見知った顔が。
「黄泉川?久しぶりじゃない…」
ステファニーが口を開く。ステファニーに黄泉川と呼ばれた人物は学園都市の不良間ではそれなりに知られた存在になっていた。
なぜなら彼女は学園都市の警邏機関である警備員として活躍しているからだ。
「よ。ステファニー、それがお前の師なのか?」
男の様な強い語調でかたる黄泉川愛穂。爆乳のその女は立ったまま砂皿の眠っているベットを見ている。
「そうよ。っていうか、何よ…今更。もうあのクサった学園都市には戻らないわよ」
ステファニーはどうやら学園都市に積もりに積もった恨みがあるらしい。
百合子ネタなので、苦手な人は気をつけてくださいね。
小萌「集まってもらった理由よーく分かりますね?」
百合子「わからねェよ」
小萌「結標ちゃんは!?」
淡希「いや、小萌さっき自分で言ったじゃない・・・」
小萌「そういえばそうでした」
百合子「ンで、なンなンですかァ?」
小萌「お料理なのですよ!!」
百合子「お・・・りょうり・・・?」
淡希「そうよ、小萌にいつも教えてもらってるのよ。私だってちょっとは出来るのよ?」
小萌「でもこの前、砂糖と塩を間違えるっていう初歩的なミスをしたのですー・・・・」
百合子「オマエそれ出来るっていわねェだろ・・・」
淡希「いや、あれさえ無ければいけたのよ・・・塩だけ座標移動して・・・砂糖を入れれば完璧だったのよ!!」
百合子「そんな高度な能力の使い方してたら、オマエはもうLevel5だ」
小萌「まったく、そうなのですよ」
百合子「ンで、今日は何を作るンだよ」
小萌「もちろん!!リベンジマッチなのですよ!!」
百合子「いや、俺は違うような気がするンだけどな・・・」
淡希「今日こそ、美味しいオムレツを作るわ」
百合子「せめて食い物を作ろうな」
小萌「結標ちゃんそのいきなのですよー、それじゃあ特用卵を出してー・・・・さっさと割るのですよー」
10月の第一週の某日。学園都市上空に一機の木製飛行機が飛んでいた。
飛行機の名前は『デハビラント・モスキート』。第二次世界大戦で大活躍したイギリスの戦闘機爆撃機だ。
こんな骨董品が何故飛来しているのだろうか?
この飛行機は全木製であるため、レーダーに映りにくい。また念には念を入れてレーダー波反射塗料も塗布してある。
グォォォォォ…警戒にひびくエンジン音。
特別に三人乗りに改造してあるモスキートは日本国と学園都市のレーダーに捕捉されずに富士山北方を旋回している。
“ここを旋回すれば後はジェットストリームにのってものの数分で学園都市上空に出る”
機長が副機長と爆弾改造口にいる人物に無線で告げる。
機内電話で機長が爆弾口の改造席にいる男にむかって告げる。
ザザザ…機内電話が出力される。
“……砂皿、そろそろ落下ポイントだ。パラシュートの準備は?”
機長からの最終点検が行われる。
“無論だ。今すべて確認した。オールグリーン。いつでも降下できる”
どうやら爆弾投下口にいる男は砂皿というらしい。
機長がカウントを始める。どうやら投下までのカウントダウンのようだ。
“5、4、3、2、1 Go!Go!”
ウイーン…と爆弾投下口が開くとパラシュートを着用している砂皿が音もなく学園都市の森林部に消えていく。
落下ポイントは第二十一学区で森林やダムがある地域だ。
“Mission Accomplished(ミッション成功)”
と砂皿が無線でどこかに告げると最高速度でのモスキートは学園都市上空から消えていった。
後日、学園都市上空に紛れ込んだ飛行機を報道した新聞は学園都市の地域新聞だけであった。
それも、『民間セスナ、一機日本から学園都市の警備空域に誤侵入』とだけ――。
――――――――――――――――――――――――――――――――
20XX /♪月/♪日 『たきつブログだよ、はまづら』 はくしゅ:3 こめんと:6
――――――――――――――――――――――――――――――――
はまづらに言われたから、今日からぶろぐをはじめる。
はじめたはいいけど、よくわからない。
大丈夫、そんな私を誰かが見てくれてる。と思う。
今日おきた出来事をかけばいいのかな。
ん。今日ははまづらとデートした。
ゲームセンターでプリクラを撮って、はまづらがちゅーしたいっていうからした。
あと帰り道、別れる前にはまづらがちゅーしたいっていうから、またした。
別れる前、やっぱりはまづらがちゅーしたいっていうから、した。
はまづらはすぐちゅーしたいっていう。
はまづらはいつもちゅーしたいっていう。
ちゅーしてあげると、にやにやして喜ぶ。かわいい。
今日はこれでおしまいです。
@追跡者
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フィアンマ「……」
オッレルス「さぁ上がって上がって。」
フィアンマ「……」
シルビア「? どうした?」
フィアンマは絶句していた。
ここはオッレルスのアパートメント。
実は、世界を知らない孤独な彼は、同じようなはずの右手を持つ少年と黄金の空をバックに殴られ、
その少年に脱出用コンテナを譲られ、降りた所でアレイスターに右手を切断され、お前は古いだの何だの言われ、
ロシアでぶっ倒れて死にゆく所を、この金髪の奇妙な二人組に「見聞きしたモノを教える代わりに安全を保障しよう!」と、
まぁこれだけでライトノベル1巻は書けるのでは?という一日を過ごした。
で、その奇妙な二人組こと、オッレルスとシルビアに連れられてアパートメントに来た訳なのだが。
フィアンマ「…………何だ、この子供は」
アパートに入った途端に、数人の子供たちがわらわらと、まるで餌を見つけた犬のように寄って来たのだ。
全員が彼の奇妙な格好を珍しげに、目を見張って見上げている。
ちらり、と二人を見る。
二人はここに住んでいるらしい。
男と女。そして幼い子供たち。
そして少しばかり合点が言ったというように、二人を見たまま、
「なるほど……。 しかしその年齢でこの人数はさすがに作りすぎじゃないのか……」
直後、シルビアの聖人パンチが飛んできた。
続きを読む666 : 神裂さんのお仕事? 0/15[saga] - 2010/10/14 01:01:36.99 tfk8ygk0 1/17※オリキャラが出てきますので、苦手な方はご注意ください
※物凄く酷いキャラ崩壊が含まれているので、【本当】にご注意下さい
文が幼稚だったり、キャラの口調等、変な所もあると思いますが
十五レス程頂いて、始めたいと思います
――アイテムの専用ワゴン車
「ねぇ…そういえば電話の女ってどんなやつなんだろうねぇ…」
学園都市の暗部組織アイテムのリーダー麦野沈利が唐突に切り出す。
「確かに。気になるかも…」
アイテムの爆破魔で白人ブロンドの脚線美フレンダが相槌を打つ。
「超気になりますね」
まだ小学生という印象がぬぐえない中学生の絹旗最愛。こうみえてもレベル4の窒素装甲という能力を持っている。
「おんな、って事以外分からないよね。あ。あとハイテンション」
アイテムの照準。名実ともに地の果てまで能力者を追い詰めるAIM追跡者の滝壺理后。
「誰なんだろうな…」
アイテムのガチパシリであり、バニーガールに目がない浜面仕上も車を走らせつつ、ボソと発言した。
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